爆心地から概ね2kmで被爆し、再び芽吹いた約160本の木々たちを、広島市では「被爆樹」として登録しています。 「緑の伝言プロジェクト」は広島市平和推進部の被爆樹木保存活動の支援を目的としたプロジェクトです。
被爆樹めぐりアプリ「緑の博物館」は広島の被爆樹木160 本に会いに行けるナビゲーションアプリです。被爆樹木を見て、聞いて、楽しみながら広島の平和について学べます。
広島の市街地を緑豊かな街並みとして輝かせてくれ、地元の人たちだけでなく、観光客たちの目を楽しませてくれる樹木の中に多くの被爆樹木が含まれています。
桜の彩りや、新緑の輝き、紅葉の艶やかさなど、四季折々、人々の目を楽しませてくれる緑たち。さまざまな種類の被爆樹木が陸を豊かにしていきます。
被爆体験を伝えてくれる語り部の人たちの高齢化が問題となっています。実際に被爆した160本の樹木たちのエピソードが平和の伝承の役割も担ってくれています。
被爆60周年を迎えた2005年、「緑の伝言」webサイトの初回版が公開されました。以来毎年、表現方法を変えながら被爆樹についてご紹介しています。過去の「緑の伝言」は下記からご欄いただけます。最新版と併せてお楽しみください。
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