「緑」の伝言。

爆心地から概ね2kmで被爆し、再び芽吹いた約160本の木々たちを、広島市では「被爆樹」として登録しています。
「緑の伝言プロジェクト」は広島市平和推進部の被爆樹木保存活動の支援を目的としたプロジェクトです。

爆心地から概ね2kmで被爆し、再び芽吹いた約160本の木々たちを、広島市では「被爆樹」として登録しています。
「緑の伝言プロジェクト」は広島市平和推進部の被爆樹木保存活動の支援を目的としたプロジェクトです。

「被爆樹木カルテ」

被爆の実相を背負いつつ、今を生き、未来に向かって伸びていく様子を、少しでも感じてほしい。「被爆樹木カルテ」は、樹木医・堀口氏に敬意を表し、平和について学ぶSDGsコンテンツです。


被爆樹木カルテ

歴史をめぐる被爆樹めぐりアプリ
「緑の伝言ミュージアム」

「緑の伝言ミュージアム」は広島の被爆樹木160 本に会いに行けるナビゲーションアプリです。被爆樹木を見て、聞いて、楽しみながら広島の平和について学べます。


緑の伝言プロジェクトに賛同いただくことは
SDGsの4つのミッションに取り組むことに繋がります。

  1. 質の高い教育をみんなに

    被爆樹木について広く知ってもらうことで、子どもから幅広い層の方へ、当時の被爆体験や、広島の平和についての知識を深めてもらいます。

  2. 住み続けられるまちづくりを

    広島の市街地を緑豊かな街並みとして輝かせてくれ、地元の人たちだけでなく、観光客たちの目を楽しませてくれる樹木の中に多くの被爆樹木が含まれています。

  3. 陸の豊かさも守ろう

    桜の彩りや、新緑の輝き、紅葉の艶やかさなど、四季折々、人々の目を楽しませてくれる緑たち。さまざまな種類の被爆樹木が陸を豊かにしていきます。

  4. 平和と公正をすべての人に

    被爆体験を伝えてくれる語り部の人たちの高齢化が問題となっています。実際に被爆した160本の樹木たちのエピソードが平和の伝承の役割も担ってくれています。

Project Archive

被爆60周年を迎えた2005年、「緑の伝言」webサイトの初回版が公開されました。
以来毎年、表現方法を変えながら被爆樹についてご紹介しています。
過去の「緑の伝言」は下記からご欄いただけます。最新版と併せてお楽しみください。