被爆樹木保存活動の支援、周知を目的としたプロジェクトです。被爆60年を迎えた2005年8月6日に中国新聞紙面にて被爆樹木のメッセージを発信しました。以来、毎年8月6日に被爆樹木を取り上げたメッセージを中国新聞紙面に掲載しています。
近年では、「被爆樹木に会いに行ってもらう」ことを目的にした、観光ツアーや教育コンテンツの取り組みにも注力しています。
「緑の伝言プロジェクト」へのお問い合わせは info@green-greetings.com
までお願いします。
爆心地から概ね2km以内で被爆し、再び芽吹いた約159本の木々たちを広島市では「被爆樹木」として登録しています。幹が残りヒコバエが成長した樹木は被爆樹木として含まれます。接木、挿し木、実生二世は含まれません。また、民間所有についてはプライバシー保護の観点から除外しています(寺社は除く)。